「とんぬら」とか名付けちゃうセンスをどうしよう

本ブログの名前が変わりました。「五里霧中」から「たぬきのねどこ」になりました。
タイトルっていうのは文章の顔であるため、かなり大事なものだと思います。それはブログ全体の名前に限った話ではなく、エントリ一つ一つの名前だって大事です。たとえ同じ内容でも題名が違うだけできっと読む人の印象が異なるでしょうし、題名が心に残るものであれば読者さんが興味を持って読んでくれる可能性だって高いと思います(もちろん、中身が最も重要なんですけどね)。
ところが、僕にはネーミングセンスが絶望的に無いんですよね。前回のエントリの名前なんか「どっぺるくんが作る自分」ですよ。どっぺるくんって。読む気が全く起きません。かなり長い時間考えてこれですから、救いようが無いと思います。
五里霧中」というのも何の捻りもない題名で嫌だったものの、特に代替案が思いつかなかったので放っておいたのですが、「なんかブログの題名として良いの無いかな」とtwitterにポストしたら、10秒くらいで「たぬきのねどこ」という案を挙げてくださった方がいました。もう、才能の差が酷い。このままだと、子供が生まれたときにtanuking1, tanuking2とか名付けそうなくらい僕にはセンスが無いので、ちょっと真面目に名付けについて考えてみました。
名前を付けるのに重要なこととはなんでしょう。特にブログのエントリの場合、「お?面白そうかな」とちょっと注意を引くような名前が良いでしょう。3つほど挙げてみます。
まずは分かりやすいこと。題名を見たときに全く意味が分からないと読む気になりません。自分が興味あるかどうかも判別できないものを、web上に大量にある文章の中から選んで読むことはあまり無いでしょう。次に独特であること。「あーまたこれか」と思うような題名のものは読む気になりません。なんか内容も同じようなものじゃないの、と思っちゃうんですよね。これは個人的なものかな。最後に想像させること。題名を見たときに読者さんが何かを想起してくれれば、その想像したものとエントリの内容が響きあって面白く感じてくれるのではないでしょうか。その方がただ漫然とエントリを読むより面白いように思います。
なんだか、商品名とかにもつかえそうですね。取り合えずこの3つに気を使って名前を付けてみようかな、と思います。今日のはどうかな。。。
では、今後とも「たぬきのねどこ」をよろしくお願いします。