土日で覚える写真合成3 モノを消す

GIMPで写真合成をしよう、3回目。前回までにGIMPの準備と基礎運動をしました。数ヶ月ぶりですけど、そろそろ体が冷え切ってますか?
今日から写真合成をします。たぶん3回くらいで終わります。写真合成中はペンタブなしで行きたいと考えています。マウスパッドのみ。なお、次回からは絵を描くときにも役立ちそうなことも言う予定なんで、そういう人も試しにやってみてください。

作るもの

とりあえず、その間に合成するものは以下の2つの写真です。右のプレーリードックを消して、その背景の中に左の猫を配置します。はい、つまんないです。適当にアレンジしてください。ビル街に現れる巨大猫とか。
完成図はまだ出来ていません。どんな風になりますかねー。なお、写真は前回もお世話になった、こちらから。


さて、これからの手順としては「1背景画像作成」「2猫切抜き」「3切り抜いた猫を背景にあわせる」の3ステップとなります。今回は一番簡単な1をやります。
なお、画像は大きいまま扱っておいて、最後に合成してから縮小してやるのが一番綺麗になる気がしますので、作業中は大きいまま保存しましょう

背景画像作成

背景画像作成のためにはプレーリードックを消す必要があります。しかし、ただ消しゴムで消しただけでは透明になってしまって、猫を重ねるときに問題が生じます。猫で透明な部分を全部隠さなくてはいけませんからね。
そこで、それっぽい修復をしながらプレーリードッグを消す事になります。

そのために使えるのがスタンプボタン。これは、画像をかなり自由な形でコピペできるもの、です。
右の画像を見てください。今回の題材の猫の写真ですが、スタンプボタンを使って猫の頭をコピペしてみました。1の場所でCtrlキーと左クリックを行い、2の場所から普通に描画を行っています。描いた所に猫の顔がコピペされてますね。
なお、左端のパネルで押下されているのがスタンプボタンです。まぁなれるために色々試してみてください。気をつけるのは、前回言ったように「どこのレイヤーで作業しているのか」くらいです。


さて、このボタンが何の役に立つのか。感の良い人ならわかったかと思いますが、これで背景をプレーリードッグの上に重ねて描画してしまえばいいんですよ。はい、こんな感じです。

頭が消えているんですが、実は右足も消えています。意外と気付かないくらい普通に見えるでしょ?
消すときは明るさや色が近いところからコピペしてあげると綺麗に仕上がります。変な風になったらCtrl+Zで戻りつつ試してください。
最後のほうになるとやっぱりある程度変な境界は見えてしまうので、「にじみツール(指のかたちアイコン)」をちょっとだけ使って、色をなじませてあげましょう。また、軽くガウジアンぼかしをいれてやるのも有効です(前回参照:範囲は適当にとって「選択範囲を曖昧に」してからがいいかも?)。この辺のテクニックは勉強中です。
結構面倒くさく聞こえますけど、大体消すのに30分くらいかなーこれくらいだと。とりあえずの完成品がこれ。真ん中の方は後で上から猫が乗るからかなり適当です。見逃してください。

草原とかそういうやりやすい背景にすればよかったな……。しょぼい結果になってしまった……。

おわりに

さぁ画像編集っぽくなってきましたね。意外と簡単でしょう。ってか前回のより圧倒的に簡単ですね。レイヤー一枚だし。
次は、猫の切り抜きを行います。アルファチャンネルとか出てきちゃいます。わぁそれっぽい。そんで次の次に合成を行って写真合成は一旦おしまい。そのあとは気が向いたら絵を書くための曲線について話します。
果たして今年中に書きおわるんですかね?
次:http://d.hatena.ne.jp/tanuking0/20091125